Madam.Kayoのひとり言


by madamkayo
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カテゴリ:ライブ・レポート( 6 )

11月18日(火) ビリー・ジョエル 東京ドームでの日本公演に行って来ました。
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今回は、一夜かぎりの日本公演。
それが見れるなんて、何てラッキーでしょう!
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親友の淀ねぇさんが、早々と夏にチケットをとってくれました。
彼女は、サザンやミスチルのライブにもサクサク行ってしまう実力?の持ち主。
「チケットとったよ~」とメールが入った時は、びっくり。
でも、ちょっと考えさせて・・・と言ってしまった私。10,500円は、貧乏なわが身にはイタイ。。。
しかし、これに行かなかったら、きっと後悔する・・・と思い直し、この日にいたったのでした。

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まだまだと思っていた夢の現実が、今そこに。。。
ドームの前は、休憩や軽食をとる人たちでごったがえしていました。
2回もの持物検査を通り、ドームの中に向かう。
私達は、11ゲートから入り、アリーナ席。
いい席をとって下さった、淀ねぇさんに感謝感謝です。
席は、ほぼ中央の左側・スクリーンの前辺りでした。

最初は、パラパラと入っていた席も、仕事帰りの人が多いのか、開演ギリギリで満員に。
客層は、やはり40・50代が中心のようで、夫婦らしい2人連れも多く、年代相から落ち着いて座って見られるのではないかと、淀ねぇさんと話していました。



さぁ、いよいよ、ビリーが登場。
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ピアノの聴き覚えのあるメロディーとそして口笛。。。
『チャ・チャラー・チャンチャンチャラー♪』のギターの前奏。
わぁ~、オープニングはいきなり「ストレンジャー」だわっー!!!
のっけからいっきに、観衆は興奮のるつぼに。
私達を含む、8割位座っていたアリーナの観客がいっせいに、さっきの思惑とは別に、思わず立ってしまう。
腕と背中に電気が通ったようになり、淀ねぇさんと「鳥肌がたつ~」と叫んだ。
30年前に、日本で爆発的にヒットしたナンバー。あの頃、ラジオやいたる所で耳にした曲だ。日本だけでヒットしたと聞いた事がある。日本向けともいえるオープニング選曲だったかもしれない。

そして、前半で「素顔のままで」「オネスティ」「マイ・ライフ」といったヒット曲を惜しみなく演奏してくれ、そのたびに観衆は感激と感動の中に。



《セットリスト》

1. THE STRANGER ストレンジャー
2. ANGRY YOUNG MAN 怒れる若者
3. MY LIFE マイ・ライフ
4. ENTERTAINER エンターテイナー
5. JUST THE WAY YOU ARE 素顔のままで
6. ZANZIBAR ザンジバル
7. NEW YORK STATE OF MIND ニューヨークの想い
8. ALLENTOWN アレンタウン
9. HONESTY オネスティ
10.MOVIN' OUT ムーヴィン・アウト
11.PRESSURE ブレッシャー
12.DON'T ASK ME WHY ドント・アスク・ミー・ホワイ
13.KEEPING THE FAITH キーピン・ザ・フェイス
14.SHE'S ALWAYS A WOMAN シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
15.RIVER OF DREAMS リバー・オブ・ドリームス
16.HIGHWAY TO HELL(AC/DC) (クルーによるVo/ビリーはギター)
17.WE DIDN'T START THE FIRE ハートにファイア
18.IT'S STILL ROCK N ROLL TO ME ロックンロールが最高さ
19.YOU MAY BE RIGHT ガラスのニューヨーク
(アンコール)
20.ONLY THE GOOD DIE YOUNG 若死にするのは善人だけ
21.PIANO MAN ピアノ・マン


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大好きな「素顔のままで」を聴いた時は、涙が出る思いで身体を揺らしながら酔いしれた。前列の女性達も、肩を揺らし全身で素晴らしい歌声に身を委ねているように見えた。

ジョーズのような迫り来るピアノ演奏をしたかと思うと、おもむろに「オネスティ」の演奏に。
素晴らしいサウンドに包まれた私は思わず「もったいない」とつぶやいてしまった。おばあちゃんが、天皇陛下や神様にもし出逢ったら口にする言葉かも。でもそんな心境だった。

「オネスティ」は会社バンドで演奏させて貰った事があったから、スクリーンに映し出された映像の指をずっと見ていた。決して長くない指。でもそこから奏でる音は、強くそして時には軽やかに、巧みに鍵盤を操り、鮮やかな音色を奏でていた。サビの所でビリーが弾きながら、左の機材でボリューム音を調節したのも見逃さなかった。
若い時もよかったけれども、年齢を重ね深みをました演奏と歌声は、心に染み渡るようだった。

「SHE'S ALWAYS A WOMAN」の3連譜のピアノ演奏も流れるようで、素晴らしかった。やはり、クラシックピアノからやってきただけのピアノマンだ。
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3曲ごと位にピアノがステージ上で半回転し、ピアノの弾く位置を、右に左にと移して、時には愛嬌あるいろいろなポーズをとり、観客にサービスしてくれる。
ジャイアンツの帽子を被り「桜サクラ」や「上を向いて歩こう」のフレーズもアレンジをして弾いてくれたりもした。

アンコールの最後は「ピアノ・マン」。ハーモニカをかけた途端、観客がこの曲とわかり、歓声がおきる。そして、ワン・フレーズをビリーが歌わず観衆に促し、5万人が合唱した。

本当に、素晴らしい演奏と歌声でした。
どんな薬にもかなわない、忘れかけていた若かった頃の何かを、音楽と言う媒体を使って、天から粉雪のようにキラキラと降らせてくれ、しぼみかけたひとつひとつの細胞に元気を沢山貰ったような・・・・・そんな気持ちがした。
良い音楽は、心の栄養ですね。
行って良かった。。。。。


THE STRANGER ストレンジャー
JUST THE WAY YOU ARE 素顔のままで You tube
SHE'S ALWAYS A WOMAN You tube
HONESTY オネスティ You tube
PIANO MAN ピアノ・マン You tube
JUST THE WAY YOU ARE 素顔のままで You tube 1977

MY LIFE マイ・ライフ
ALLENTOWN アレンタウン
ANGRY YOUNG MAN 怒れる若者
Uptown Girl アップタウンガール
PRESSURE ブレッシャー
NEW YORK STATE OF MIND ニューヨークの想い
This Night  ジスナイト
ZANZIBAR ザンジバル
MOVIN' OUT ムーヴィン・アウト
IT'S STILL ROCK N ROLL TO ME ロックンロールが最高さ
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by madamkayo | 2008-11-20 00:18 | ライブ・レポート
先日、社長から、素敵な業務命令があった。

「○○さん、ジャズ好きだろ。ジャズ!今度の日曜日、招待されてるんだけれども、忙しくて行けないんだよ。行ってくれないか。そうだ、ご主人と。プレゼントだ、プレゼント」とせっかちな社長が早口で突然おっしゃった。

その日、仕事が入っていた主人も早めに家に戻り、私も支店でパソコンを持ってのお留守番だったけれども、早めに切り上げて、家に立ち寄り、急いで着替えて、18時に会場である市内の某ホテルに向かう。

某○ータリーでの集いのようで、受付で社長の名前を言って、ほどなく決まった番号の席に付いてみた。すると中央の1番前の席。またまた、チャーに続いてのVIPな席だ。最近なんだかついている。
大病院の先生や、いつもだったら一緒にお話しできないような○ータリーの偉い方達と同じテーブルであった。
病院の先生には、社長の代わりに来ましたと挨拶し、席につく。

地元のジャズ喫茶のオーナーさんである女性の司会で紹介がされ、おもむろに演奏が始まった。

第一部は、大学生達と思われる、ピアノ・ベース・ギター・ドラム・サックスのメンバーでの演奏。
譜面通りに、そつなくミスなく演奏がされて行く。
ピアノの若い女性を見ていると、私がチップスに入れてもらった頃を思い出した。
彼女もこの経験がとても良い思い出になって、もし、音楽活動を一度止めたとしても、またメンバーの誰かと再会できて、音楽を楽しめる時が来るのかな~なんて事を思ったりした。

休憩を挟んで、市長様の挨拶がご機嫌に終わり、第2部が始まった。
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第2部は、プロの演奏と歌であった。
社長が残念ながら、パンフレットを忘れてしまったので、演奏者と歌手名がわからなかったけれども、流石プロ!素晴らしい演奏が始まった。
やはり、アマとは違う。何が違うのだろう・・・ひとづつのクリアな音・リズム感・キメのメリハリ・抑揚の付け方etc。

ビリージョエルの「素顔のままで」、ビートルズ「Can’t buy me love」を見事にジャズにアレンジし、スタンダードなナンバー「LOVE」や「テネシーワルツ」を繰り広げて行く。
ハーフの女性のボーカルもリズムをとり、素晴らしかったけれども、何よりも目を引いたのが、女性のピアノだった。
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年のころは、私とほとんど変わらないと思う。でも、明らかに違うのは、理知的でしかも上品な美人、そして素晴らしいタッチのピアノ。即興も加わっているだろう、センスのいいジャズのアレンジ、技のオンパレード。
私には、出来ない。。。しばらく感動して見ていたけれども、すぐに羨望の眼差しになって行った。「いいなぁ、どうやったらあんな風にジャズが弾けるのだろう・・・そうだ、私にはリズム感がなかったんだ。それに、使えるコードも乏しい。」

音楽をやって来た人は、クラシック・ロック・フォーク・ニューミュージック・フュージョンなどを経て、ジャズかブルースに行き着くと聞いた事がある。
もちろん、今コピーをしているビートルズは、大好きだけれども、演奏技術はピアノの視点から見ると、バイエルみたいな物かもしれない。

ジャズが弾けたらどんなに素敵か・・・弾いてみたい。
会社に居ても、仕事を投げ出して、家にこもってピアノを弾きたい衝動にかられた。
し・しかし、現実は、仕事をしなくては、生活できない。ぐっとこらえて、パソコンに向かって、データーを入れる作業を続ける。

御曹司様に「昨日のジャズはどうでした?」と聞かれ、「プロの方達は、なかなかでしたよ」と答えた。
本当はその後に、「私もあんな風にピアノが弾けたならと思い、今、落ち込んでいるんです」と心の中で言ったけれども、中途半端なキー奏者の寂しい気持ちは、届かなかったかもしれない。
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by madamkayo | 2006-10-02 23:20 | ライブ・レポート

チャーを見た!感じた!

先日、セッション・ライブを見てきました。
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場所は、昔からの老舗の原宿・CROCODILEと言うライブハウス。
バンド仲間がチケットをとって下さり、それも1番前の特等席でございました。
a0044166_2332206.jpgそうっ!これこそ、かぶり付きって感じです。
ドラムのジョニーさん主催のセッションの第2部でチャーが出演し、な・なんと、私の目の前にお立ちになりました。  (私から見て、この近さ) ⇒

かっこいい~!!!
華があって、本当にうっとり♪思わず、最初に目が合った時に、私め投げキッスをしてしまいました。
チャーさん、ちょっと困ったかな?^^;(笑)
ごめんなチャい。

その後も何度か目が合って、「Open your eyes」の曲で、目をパチクリするジェスチャーを一緒にしたり、年を忘れてハシャイデしまいました。*^^*

チャーさんが、タバコの火を貸して?ってというシグサをした時に、私、ライターを持っていなくて、思わず一緒に行った仲間に「ライター!」と叫んでしまいましたが、この時ほど、タバコが吸えたら良かったのに・・と思った事はなかったのでした(笑)


それにしても、凄いメンバーでした。
矢沢栄吉と一緒にギターを演奏しているギター・ichiro、
あのお父様が有名な日野皓正の息子であるベース・日野賢二、
なんでも弾きこなす私達キー奏者憧れの的・友成好宏、
そして、この日の主役であるドラムの神様・ジョニー!
と、現在の音楽界の王道を行くような方々の、素晴らしい演奏!
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2部で、チャーが出演なさって、ステージの雰囲気がまた違ってきました!
やっぱり、スターとしての輝きを感じましたし、他の若手のメンバーの緊張感みたいな物も感じました。
でもチャーの演奏は、変な力を抜いた、本当の巧さを感じました。
手の甲の血管まで見えるような近さで、技を繰り出す指が間近で見れて、本当に幸せでした。
知っているナンバーも演奏して下さり、嬉しかった~

それぞれの演奏テクがもの凄く高くて、目を見張りました。
ジョニーさんの、無駄な音を省いた技と、キメをはずさない熟年のドラミングは流石でした。
ベースも、親指ではじくチョッパーベースのズシリとしているのにリズミカルな音は、胸の中に心地よく響きました。
ベースギターの弦が切れた時の対応も、若いながら流石プロと思いました。
キーも、ギターを邪魔せず、でもちょっとした合間にチョンと粋な和音を挿み、また時には、激しいバッキングやソロを弾きあげ、私達キー奏者は足元にも及びませんが、勉強になりました。

何よりもこのセッションで感動したのは、どんな方と組んでも、ちゃんと合わせてしまい、また掛け合って、しゃべるように即興で音をお互い奏でて行く・・・プロの凄さを目の当たりにした感じでしたね。

今回、ブルースの良さを初めて知ったような気がしました。
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ジョニーさんの仲間と音を合わせてアイコンタクトをしている時の、嬉しそうな表情が印象的でした。
やっぱり、音を合わせるって、プロもアマも喜びを感じるのですね♪

とてつもないレベルの高さに驚き、日本の音楽界の頂点のような人達の素晴らしいサウンドを生で聴けて、本当に光栄でした。

自然に身体がリズムに合わせて動く感動は、そんなにない事だと思います。
サウンドとリズムに揺さ振られ、心が高揚し、この一瞬一瞬がもったいないような、幸せな時間でした。

本当に夢のようなひとときでした。
関係者の方々、ありがとうございました。
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by madamkayo | 2006-09-23 00:12 | ライブ・レポート
先日、綾戸智絵のライブコンサートを、見て来ました~!
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場所は、五井の市原市民会館。田舎ですが、なぜかけっこうメジャーな方がいらっしゃるのです。以前ここで、リチャード・クレーダーマンもひとりで見に来ました。

今回は、浪花のジャズシンガー、そしてジャズピアニストでもある、綾戸智絵。テレビで、演奏やトークは見て聞いていたけれども、目の前で見られるとは・・・
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幕が開く前の「携帯はお切り下さい」のアナウンスに、幕の後ろから「ハイハイ」と言うダミ声。「えっ?今の綾戸智絵の声?」と、早くも観客の笑いを誘う。
幕がそろそろと開き、「ジャカ・ジャカ・ジャカ~♪」と言うピアノの音と共に、中央のグランドピアノを弾く彼女の姿が現れた。
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「ニューヨーク・ニューヨーク」のカッコいいジャズを、本場仕込みの英語で歌う。
私は思わず両手で口を覆うように、目だけパチクリして「夢じゃないかしら?」と聴き入る。隣の席に座る一緒に来た地元の女友達は早くもハンカチを出し始めた。
 歌が終わると、「まいど・まいど~!」と、マイクを手に取り、満面の笑みとともに舞台の前方に現れた。
私達の席は、12列目の中央。彼女の表情までよく見えた。
さっきのかっこいい演奏とはうって変わり、大阪のおばちゃん丸出しのトーク全開。
調度、遅れて来た客席のお客様を見つけて「あらぁ~、今、いらっしゃったのですか~?」と笑いを誘う。

彼女は、歌ってはマイクを必ず取り・・・と、コンサートなのか、トークショーなのかわからない比率で、観客を楽しませる。

そして、ビートルズが好きだったとか。
「久しぶりにレコードを出して、おかぁちゃん、え~っと誰だっけなぁ、あっ、この人が好きだったのよ~」と息子に説明したとか。「私、リンゴ・スターが好きやったのよ~。でも、久しぶりに見たら、あら?どうみても、スーパーマリオに見えて~。時の流れは、人を冷静にするのよね~」と、観客大爆笑。そして曲紹介「きのうっ!」
さっきのトークとは別人のように、「Yesterday~♪」と身体から湧き出るような声で歌い出す。ピアノの絶妙な間(ま)とリズム感。そして心の高揚とともに、鍵盤を思いのままに叩き奏でていく。凄いっ!私は、音を取りたい思いでかすかに見える手を見入る。

オリジナル曲の「The day around」やエルビスのファンでもあったので、彼女なりにアレンジしたナンバーなど、ジャズありソウルありで、彼女の才能がこれでもかと光る。
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そして、演奏が終わったと思うとまたトーク。
○見かけられた人に名前を「上戸彩」に間違われた話。
○先日、美和アキヒロにテレビ番組で会って、恐くて3日間寝られなかった話。
○観客のおばあちゃんが、演奏になっては寝て、トークが始まると拝みだし、
 座高が高いな~と思ったら、正座していた話。
○コマーシャルの話が来たと喜んでいたら、コーヒーでもダイアモンドでもなく、
 てんぷら油のコマーシャルだった話。
○生後5ヶ月の時、フランクシナトラを耳にして、体がうちふるえ、
 それからシャバダバ・シャバダバの人生。・・・etc

しまいには、「瀬戸内寂聴のシンポジウムではないですよ~!」と、観客の笑いは頂点に。
上げたり下げたり、笑いのツボを心得たトークのリズム感は音楽に通じる物があるのかもしれない。

 コンサートの中盤では、ベースマン、アコギのギター、パーカッションの3人の男性とジョイント。中央の椅子に座って、歌い上げたり、時にダンスをしたりと、観客をともかく飽きさせない。
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「大阪人、このままでは、終わりまへんで~。こってりとしたアンコールをさせる為にも、最後の曲をやらせて下さ~い」
・・・と計算つくされたアンコールでも、白々しく「思いもよりませんでした~」と出てくる。

アンコールはあの「テネシーワルツ」
隣の友達は、ずっと泣きっぱなしだった。もはや、感激で泣いているのか、笑って涙が出ているのかわからない状態。
ドライアイの私はこの曲で初めてウルウルときた。この曲に何か思い入れがあるわけではないのに、不思議に望郷の念や、人生の重さのような物を感じた。

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ここで、彼女の語録
☆8年、ライブ活動をして来て、1番変わった事?ムフフ(笑)私の美貌。
★どんどん、美しくなる~。どないしょ~。あかんワ~。
 整形したん?何食べてるん?と良く聞かれるンですワ~。
 皆様のエネルギーをいただいてますぅー↓ありがとー↑!
☆ひとりじゃ歌いません。ホニャララ~。こないになってしまうんですよぉ。
 ほんまに。 皆様が、見ててくれるから、元気に歌わせていただいてるんで
 すぅ~
★おかんが、ピアノを習わせてくれてほんまに良かった。
 グラタンに釣られて、子供の頃いやでも手をひっぱって行かれて。
 あれがあったから、そして、いろいろなレコードを聴いて。
 どれもこれも、みんな無駄になっておりません。人生無駄はない。
☆人生は、毛糸のセーターを編んで行くような物。
 ちょっとサボって編まないと、穴ぼこが空いてしまって、
 風邪をひいてしまいます。 
 日々の積み重ねなんです~
★日が沈み、また明日の朝、変わる事なく日が昇る。
 でも明日、同じように起きられるとは限らないかも。
 朝起きて、生きていたら、もうけもん!
 今日、何しよっ?と思うと元気になるんですわ~
☆毎日毎日、洗濯したり、同じ事の繰り返し。
 でも、その同じように洗ったタオルには「ありがとう」が入っているんです
★皆さんによく元気をいただく、と言われますが、元気を私がもらっています。
  音楽は、キャッチボールのような物。皆様のエネルギーを感じます。
  皆様がここの会場に来るまで背負って来た人生に、私はドレミに乗せて、
  体に吹き込むだけです。。。

素晴らしいリズムと音♪
そして、心に残る言葉を、綾戸智絵さん、ありがとう!
・・・・・そんな気持ちで帰ってきました。
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by madamkayo | 2006-06-11 00:55 | ライブ・レポート
 私は、ブログに書こうと思って、曲数を数えて来た。
14曲目。『栞のテーマ』だ!先日、くしくも専務と演奏した曲。何だか他人の曲?とは思えない。CDで聴くより、ゆっくりとした出だしで始まった。そうそう・・そんな感じ。もう、自分は、原坊になったような錯覚を覚える。原坊が「恋は~言葉~じゃなく~♪ふ・たりだけのーStory~」とキーを弾きながらコーラスする姿がスクリーンに映し出される。私は原坊に釘付けになってしまった。一緒に首を振りながら、思いっきりその場ではもる。

a0044166_22593211.jpg 専務の声は歌うと、しゃがれた声で本当に桑田佳祐そっくりだ!奥様達が「専務に明日、そっくりでしたよ!と言ってあげなさいヨ♪」と言われた。そう言えば、今日専務はまたまた仕事がお忙しくてコンサートどころじゃなかった。生粋のメチャクチャなファンなのに見に来れないのが、ちょっと気の毒になった。

 そうこう思っているうちにすぐに次の曲が続けて始まった。
Bye Bye My Love」ひょえ~~!あまりにも有名なイントロ!軽快なシンセのパイプオルガンのような音を聴いたとたんに、私の背中と腕に電気が走った。凄い!観客を決して裏切らない演奏!
 
 そして、今回の新アルバムの「キラーストリート」からのまた楽曲が続く。
「からっぽのブルース」「恋するレスポール」「夢と魔法の国」「キラーストリート」
「限りなき永久の愛」「ロックンロールスパーマン」
 
 あぁ~、こんな事なら、「キラーストリート」のアルバムを購入して聴いておくのだったと悔やまれる。チケットを取って下さった、ヘビーファンでもある女性社員さんは、しっかりその辺は予習していたので、酔いしれる事が出来たと、後日言っていた。
 
 a0044166_230962.jpg おぉ~黒い風船が前から現れて一列に並んだと思ったら、今度はアリーナの中央天井から何百と言う無数の白い風船が降って来た。
 残念ながら、中央に集中して、私達左サイドの上空からは降ってこない。おこぼれを頂戴するために、私はさっきまで、足が痛くて少し席に座っていたけれども通路に出て風船を取りに行った。またしてもトロくて取る事ができない。
 その時、奥様とパートのおば様が、通路に落っこちていた風船をとって下さり、私に渡してくれた。私は主人から、風船をお土産にとって来てね♪と朝の番組でサザンのコンサートの模様を見ながら言われていたので、とても嬉しかった。風船には今回のコンサートのテーマである『みんなが好きです!』とプリントされていた。だから桑田さんがMCでよく「みんなが好きでーす!」と口にしているんだぁ~と今更わかったりした。
 
 通路に出たまま席に戻れないでいると、にわかに次の曲「ミス・ブランニュー・デイ」が勢い良く始まる。観客は興奮の絶頂に上りつめたように、手にした風船を頭の上で振る。私も座っちゃられないとばかり、痛みも曲順も忘れてその場で手を振り続ける。

 「マチルダBaby」「イエローマン」とテンポの良い曲がたたみかけるように続き、また桑田佳祐の顔がスクリーンにアップで映し出される。
「日の出で~す!変体で~す!見るからに変体で~す!」と自分で言っている顔は、良く見ると、逆立ちしたダンサーのお姉ちゃんの開いた股の間から出しているではないか・・!!
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 そして「BOHBO No.5」が多数の若いお姉ちゃんダンサーの踊りと共に始まった。お姉ちゃん達はヘソだしルックで、腰が同じ人間かしら?と思えるほどの、一秒間に何回振動してくねらせているのだろうと思う、エロシズムの極みのようなダンスを若さ溢れんばかりに、サザンのサウンドと共に弾けさせていた。

 火あり花火ありの派手な演出!席の近さゆえ炎の熱ささえも肌に感じる。幾度も続く花火の「バーン!バーン!」と言う爆音に驚きながらも、興奮のるつぼに私はのまれていた。
 
 この曲が終わると、サザンのメンバー達は、さっと引き込んでしまった。でも、これで終わるはずがない。観客は「アンコール・アンコール!」の呼び声を続け、ウエーブを端から起こし、サザンがふたたび現れるのを待った。

 何回かのウエーブが終わった頃、サザンオールスターズのメンバーが戻って来た。みんなTシャツに着替えていた。今度のテーマの「みんなが好きです!」のプリントをしてあるTシャツだ。
 
 アンコールが始まった。
「ラ~ラ~ラ~ラ・ラ・ラ・・♪」の叫び声ではじまるデビュー曲
勝手にシンドバット』だ!
 こ・これこそ、私達の青春を思い出させてくれるような曲!
さっきまで、スローライフを口に出していた桑田さんと思えないほどの、27年前と同じ姿で歌う。ドラムのひろしさんも、ベースの関口さんも、少し顔はおじさんっぽくなったけれども、当時と変わらない若さを放っていた。
 
 そしてアンコールの『TSUNAMI』!
「本当は~見た目以上~涙もろい過去がある~♪・・」そうなのよ、そうなのよぉ・・と心うつ詩が続く。前の席の50代の夫婦も、風船をちょっとお行儀悪く勢い良く取っていた若者も、先程から幼稚園位の寝てしまったわが子を抱きっぱなしのお父さんも、そのお父さんをほったらかしで小学生の子を椅子に乗せて見入っているお母さんも、そして私達おばさん軍団も、初恋の人を・昔の恋人を・はたまた恋しい誰かを思い、あたかも昨日失恋したかのような切ない気持ちになり、いっしょに口ずさむ。桑田さんの歌声に混ざって、観客の歌声もこだまとなって聴こえて来る。
 
 凄い!さっきまで、ハチャメチャなエロシズムを展開していたのに、身体だけでなく今度は心のヒダまでくすぐり涙を誘う、サザンオールスターズ・桑田佳祐の世界!
 
 「LOVE AFFAIR(秘密のデート)」が、優しいメロディーで始まる。桑田さんがやっと動き始めた。向かって右サイドに歌いながら歩いて行く。にわかに観客がざわめく。今度は、私達の左サイドに来た。顔がはっきり見えた!桑田さんは、口とは裏腹に何度もお辞儀をして、来てくれてありがとうと言う謙虚な顔で歌い続ける。
最後のナンバー「心を込めて花束を」をしっとりと歌いあげ、メンバー達と右・左とまた来ては何度もお辞儀をして、手を振り去って行った。


 あ~良かったぁ!久々の感動だった。私は、一夜にして、ヘビーファンになっていた。
後日、ファンの女性社員に聞いた所、今回のツアーは今までのコンサートで一番のできだったとか・・・良いものを見せていただいた。本当に、ありがとうございました。

 また、足をひきずり、ひょこたんひょこたんと帰る。

 次の朝、足は象のように腫れ、歩けない・・・あえなく会社を休む。
更に次の日、会社に行くと専務に「なんだ、ドームで将棋倒しになったんじゃないのかぁ」と笑われる。会社で怪我したなんて、かっこ悪い。怪我していなければ、ハリ村君と見に行ったポールのコンサートの時のようにパンプスが壊れるほど騒いだのに・・・
 トホホのホ・・・・                    (終わり)
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by madamkayo | 2005-12-09 23:04 | ライブ・レポート
行って来ました!見て来ました!
            サザンオールスターズ・ライブコンサート!!!

 12月3日(土)
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 ある夏の日、会社のサザンを毎回見に行っている女性社員さんが、なんと一緒にチケットをとってくれると、社長の奥様から電話連絡があった。でも、チケット8,000円。万年金欠病の私には、き・きつい。どうしよう・・と迷っていると、奥様が「行くの・行かないの?どっち~~?お金だったら立替えてあげるから」と言って下さり思わず「ハ・ハイ、行きます」と返事させていただいた。

 まだまだと思っていたこの日が、とうとうやって来た。
会社の仕事を15時前に終わらせた。早く着替えなくては・・と会社の駐車場の自分の車に急いで洋服を取りに行った時の事。会社の外階段を勢い良く降りて車に・・・のはず、一瞬、空中を飛んだ。階段を踏み外して、すっころんでしまったのだ。右足首を、グギッ!・・・こ・こんな大事な時に~!這ってでも行くぞぉ~~!
びっこをひきながら、錦糸町で乗り換え、やっとの事で、水道橋に。
a0044166_2318696.jpg会社でも、酒豪・・じゃなかった、お酒をこよなく愛する3人。社長の奥様・パートのおば様・在宅の女性社員。ちょっと一杯ひっかけて行くと言うわりには、ビールから始まり地酒まで飲むわ飲むわ。私もウーロンハイだけつきあった。失敗した。足にジンジン響いて来たワ。

ドーム前の設立されている、グッズ・主にTシャツを扱っている売り場に立ち寄る。みんな、子供や孫まで、Tシャツを買ってあげていた。私は、パンフレットだけ記念に購入。

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 もう、18時になっていた。席は、アリーナの一番左・Aブロック、前から何と7番目!!チケットを取って下さった方は、明日行くとの事。思わず心の中で感謝感謝!
 席について、すぐに暗くなり、18時30分、開演!始まった~!

 
 あ~、出てきた出てきた、サザンオールスターズ。
桑田佳祐だっ!覚めるようなオレンジ色のTシャツとGパン。手を振りながら彼の定位置に付く。原由子はどこだろう?残念ながら、左の機材に隠れて頭のてっぺんだけしか見えない。
 
 勢い良く、オープニングの「Big Star Blues」が始まった。
ひや~、凄い音量。重厚感。

 「My Foreplay Music」とすぐに続き、3曲目の「希望の轍」の原坊のキーから始まる前奏を聴いた時に、早くもアドレナリンが噴出しそうになった。当たり前だけれども、原曲と同じ~!

 さ、流石だわ!それに、スクリーンに映し出される原坊は、綺麗でかっこいい!この日は、赤い光ってスルスル滑らかな生地の真っ赤なスーツ。5分ほどの袖の縁は黒色、中の胸が少しあいたシャツも、首のネックレスも黒でコーディネイトされている。こんなにかっこ良い原坊を見たのは、と言うか感じたのは初めてだった。

 桑田さんの、MCが入る。「皆さん、寒い所ありがと~!え~、私も大台に入ります。60歳じゃなですよぉ。ずっと立っていてくれてありがとう。たまには、座って下さいね。お互い若くないのですから、無理をしないようにしましょう!スローライブ・スローライフ。え~、今日はこうゆうふうに喋ってばかりいて、曲は賞味30分で終わらそうかと思います。(笑)みんなが好きでーす!!エ~イ!昔みたいに、1・2・3・4!と勢い良く始めません。身体に悪いですからねぇ。スローライフ。雅に行きましょう。ひい・ふう・みい・よぉ!」
とまた、曲が続く。
 
 「神の島遥か国」「セイシェル」「愛と死の輪舞」「JUMP」「愛と欲望の日々」「別離」「ごめんよ僕が馬鹿だった」「リボンの騎士」
と、その曲にあった演出が施される。女性が踊るシルエットが出たり、南の島の映像が一面に映し出されたり、ピエロのパントマイムの子が踊ったりと、観客を飽きさせない。
 新曲などは、字幕が出たりしていた。桑田さんの詩は、聞き取りにくいとよく言われたけれども、日本語を英語のように響かせる、不思議が魅力がある。

 「You」「海」と名曲が続く。詩とメロディーが心に沁みてくる。
私はもしかしたら、潜在的なサザンのファンだっただけでなく、ヘビーファンではないかと思わせる、万民を魅了させるサウンドに包まれていた。
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                                    (つづく)
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by madamkayo | 2005-12-05 23:09 | ライブ・レポート