Madam.Kayoのひとり言


by madamkayo
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

雛人形の住宅事情

今年は、久しぶりに全員?の雛人形を飾りました。
でも、住宅事情から、8段をそっくりそのまま置くスペースがないので、主人の仕事場から商品に使っていた棚を持って来てもらい、何とか人形だけ飾りました。全員集合は本当に久しぶり!
娘も仕事で帰りが遅いし、私もずっと風邪っぴきだったので、3日前にやっと飾る事ができました。
こんな事で、娘はちゃんとお嫁に行けるのかしらん。。。

一昨年は、三人官女まで出したものの、昨年は全然出せずじまい。
五人囃子や大臣達は、何年ぶりでしょうか・・・ごめんね。。。

お顔にカビが生えてないかしら・・・一抹の不安が。
a0044166_12162.jpg

そっと、顔に被せてあった紙をはずしてみると、あ~良かった!お顔も綺麗ね。
一応しまう時は、顔を薄い柔らかい紙とちり紙でそっと包んでいたので、大丈夫でした。

久しぶりの『五人囃子』くん達。今で言うバンドかな?(笑)
a0044166_1234134.jpg

この子が謡い手の子です。ほら、本当に歌っているような表情をしているでしょ♪

a0044166_1242897.jpg

この子が、太鼓。今で言うとドラムですね。何だか髪型も、マッシュルームカットで、ビートルズみたい。

でも、この子達は全員、小刀を持っているんですよ。古の時代は、美少年楽団と言っても、ちゃんと男子として、いつ何どきでも姫様達をお守りする姿勢があったのかもしれませんね。

そして、『右大臣、左大臣』
家や人を守るお仕事だから、今で言う警備の方達ですね。右大臣、左大臣は文武両道の意味があり、老人と若人一組で、左大臣(老人)は学問と知性の持ち主で向かって右側に座し、右大臣(若人)は力を司るものだそうです。
a0044166_1245572.jpg

冠はお内裏様と同じにかぶせるのですが、耳飾りのような緌(おいかけ)が上手に耳の所にいかないし、右大臣のおじい様の立派な髭がどうしても邪魔して、私ひとりでは冠の紐を結べないので、いつも誰かにヒゲを持ってもらいます。この日は娘が出かけていなかったので、主人に手伝って貰いました。

左手には弓を持たせ袖に挟み、矢は羽根を下に右手に持たせます。
a0044166_1254133.jpg

背負い矢は、向かって右の肩から先が見えるようにします。
左大臣様は、凛々しいし、強くて頼もしい感じ。きっと光源氏様のようにおモテになったんでしょうね~。なんて思ったりして。

臨時の段は、2段目の縦幅が短かった為、三人官女は下の段に。
a0044166_1261182.jpg

右大臣・左大臣だけでなく、衛士達も一緒なので、三人官女達の「何でこのオヤジ達と一緒なの?」と言う文句が聞こえてきそうです。あ、そんな下品な言い方はしないでしょうね(笑)

そして、女雛に桧扇(ひおうぎ)を開いて両手に持たせます。この瞬間が、とても好きです。
a0044166_1264989.jpg

上段の『お内裏さま』のお殿さまとお姫さまは、夫婦の理想像。天皇様、皇后様のよう良縁にめぐり会えますようにと祈りを籠めて飾られていたそうです。

a0044166_1272470.jpg

良縁に恵まれますよう、来年こそ、娘に飾らせねばと思う母なのでした。。。
[PR]
by madamkayo | 2009-03-03 01:26 | 日記