Madam.Kayoのひとり言


by madamkayo
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披露宴演奏 後編

2曲目は、ウルフルズの「ばんざい」

さっきまで、奥でリズムを打っていたドラムの若手が、ベースギターに持ち替えて、前方のマイクに登場です。
私は、ピアノ中心の曲が済んでホッとして、シンセに移動。

オページョンの建築士の彼が、リズムトラックの開始のボタンをひとつ押して、カウントから始まりました。
室長のギターのバッキングだけで、彼が勢いよく歌い始めます。

『イエーイ!君を好きでよかったー
 このまま、ずっとーずっとーしぬまでハッピー!
 バンザーイ!君に逢えてよかったー
 このまま、ずっとーずっとー
 ラララー、ふたーりでー♪(ここで一緒にコーラス)」』

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そして、ベース、ギター、オページョン、シンセ、リズムトラックも一斉に演奏を始めると、前方の新郎側の若い男性客の方達が「おぉー!」と言う声と共に拍手をしてくれたのが見えた。これには驚いた。
うけている・・・。ウルフルズのこの曲をリアルタイムに聴いていた年代層かもしれない。

この曲は当初、若手の彼が本当の?ドラムを叩きながら、歌の練習をしていた。
やはりその作業はとても難しくて、なかなか彼としても満足できる物にならなかったけれども、リズムトラックにして、本番2週間前位に彼がベースを持ち替えてから、急激に上達した。それに彼がこんなにベースが弾けるとは知らなかった。
かつて、学生の頃バンドを始める時に、仲間とジャンケンをして負けて、あえなく担当がドラムになったと聞いた事があったけれども、念願がここで叶ったのかもしれない。
それに私の息子とそうかわらない歳の若さからくる声は、迫力ある位に式場に響いてくれた。後方に座っていたお客様達も前方に出てきた。
でも後で聞いたら、いつも後ろでドラムを叩いていたから、足が震えるくらい、超緊張したとか。
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建築士の彼も、エレアコのオページョンに持ち替えてからのびのびと音を出し、曲に厚みを持たせてくれていました。
彼は、昨年の2月の瑞庵ライブがいきなりのデビュー。ベースも初めてだったのに今思えばよく出演してくれた物です。コードを弾くと、とても綺麗でいい音を出すので、これまた感激です。
室長も流石、持参の機材でディストーションをきかせてエレキギター炸裂です。練習のたびに違うギターを持っていらして、そのたびに「今回は何て言うギターですか?前回と同じですか?」と確認するのですが、いつも覚えられなくて。。。この日も選び抜いた恋人のようなギターで登場です。オページョンのサイドギターが入ってから、さらに生き生きと弾かれていました。後で聞きました所「やはりサイドが入ると余裕ができて、オカズも入れられる」と言っておられました。
私は、オルガン音で、参戦です。

この曲は花嫁様が好きな曲だったとの事で、CDも持っていらしたとか。
知らずに演奏したけれども、この曲を選曲してよかった♪


3曲目は、米米CLUBの「君といるだけで」

いい曲だからやろうと安易に考えてしまったのですが、私は新しいシンセで、5つの音の切り替えを瞬時にしなくてはならず、1番不安な曲です。
バンドとしても音がまとまらず途中で私が挫折しそうになって「今までやった曲で何かやろうか」と言いかけると、若手のドラムの彼が、「せっかく今まで頑張ったのだから、やりましょうよ!」と逆に勇気づけてくれた事もありました。
それから私もシンセのマニアルを読み直して、メモリーの入れ方を1週間前に何とか間に合わせて、音の切り替えが不安でなくなってきました。
ピアノ・ストリングス・ブラスなどの音を組み合わせましたが、CDのように多重の音には、もうとう手が足りなーい!状態。この時、B-Dollsの相方の手があれば・・・と何度思った事か。
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この曲は、会社の主任と、花嫁のお友達で、歌の参加をして貰いました。
歌の2人は、ぶっつけ本番。
緊張からか、『たとえば・・・・♪』の出だしがはやく出てしまって、後ろで「未だ未だ」と私小さく叫んじゃったりして。
でも、主任の彼は甘い声で、会社のカラオケ大会の時などほぼ完璧に歌いあげているのを聞いた事があったので、緊張の中でも立派に歌いあげていただきました。
よかった、よかった。
これで、「会社の愉快な仲間達」の演奏は無事終了。
お疲れ様でした~!思ったより好評で、仕事後練習した甲斐がありましたね~(泣)

さて、披露宴も終盤に入り、花嫁様に送る、妹様からのお手紙の時間になりました。
私は、BGMにピアノを頼まれておりましたので、回りの人にわからないように、そそっとまた薄明かりのピアノの所に移動。
双子でらっしゃる社長の娘様は、小さい時から離れる事なく一緒に育って来て、初めて離れる寂しさを、涙ながらに読み上げます。
式場が感動の中、暖かい愛情に溢れて、涙を誘います。
a0044166_1355497.jpg雰囲気を壊さないように、ショパンのノクターンの中でも1番有名な(Op.9のNo.2)の曲をゆったりと。皆が姉妹に注目しておりましたので、今度はリラックスした気持ちででき、また「頑張って読み上げて!」と言う思いもそえて、優しいタッチで弾く事ができたと思います。
無事に済み席に戻ると「あら、今いい所だったのに、どこに行っていたの?」と同じテーブルの隣の席のパートのおば様に言われ「えっ?今ピアノ弾いて来たんだよ」と言うと「え~!?レコード(←古)かと思ったー!」と言われ、誰も気が付かれる事なく済んでしまったようで、褒められているのかどうか?(笑)・・・、でもこの素敵な披露宴に参加出来る事が出来て、よい思い出になったと思ったのでした。

a0044166_1363562.jpg温かい感動の中、披露宴も無事済み、若手の方達は2次会の会場へ。室長と私は車に楽器とアンプを積み、せっかく横浜まで来たのだからと「そごう」?に寄り、室長は娘さんの誕生日ケーキと、私にもお疲れ様ケーキを買って下さいました。ワ~イ♪
帰路は、反省会となり、あっと言う間に帰宅。
本当に「愉快な仲間達」、お疲れ様でした!
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by madamkayo | 2008-05-20 01:41 | バンド活動