Madam.Kayoのひとり言


by madamkayo
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披露宴演奏 前編

昨日、私が働く会社の社長ご令嬢様の結婚式がありました。
台風が横切りあいにくな天候でしたが、横浜の式場に向かう頃には、強風ながらも少し小雨になり一安心。
この日は、「会社の愉快な仲間達」のバンドとして披露宴での演奏をする事になり、練習を仕事後に何度となく積んできました。
メンバーが「あと2ヶ月と言っていた頃が懐かしい」なんて前日言っていたのが笑えたりして。
専務改め室長の家にメンバーと朝早く集合して、朝練?をしてから、いざ式場に向かいました。
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横浜までは、アクアラインを使うと、1時間位で着いてしまうのですね。はやいわ~
式場に着き、マイクの数など確認し、受付が始まる前にセッティングを済ませました。

結婚式は、チャペルで厳かに行われ、純白のドレスの花嫁の娘さんと社長がバージンロードを歩く姿を見て感動。自分の娘と姿が重なり、少しホロリとしてしまったりして。
披露宴会場は、上品で温かい雰囲気の所で、前方の一角のグランドピアノの場所に、室長の家から持って来たアンプなどを置き、そこが演奏場所。新郎・新婦さんの横の位置でもあります。

花嫁様もお色直しをして再登場。わぁ~今度はピンクのドレスで華やか。もともと美人さんのご令嬢が眩しい程、輝いています。

私達の愉快な仲間達のバンドの出番は、披露宴の後半のわりといい時間帯をいただき、これは、はりきらないと!と思いながら、イタリアンフレンチが空腹に入った途端、安心して来たのか朝練の疲れが本番前に出て来たような・・・今日はこんな調子だからきっとあがらないワ、と思いながらメインデッシュの特選牛フィレのグリエをいただいていると、室長が「○○さん行くよ!」と席までまた呼びに来てくれたのに、またしてもギリギリまでパクつく私。
思い出のビデオが流れている会場。私達は、その次が出番で、薄暗がりの中、演奏場所に移動。

グランドピアノの弾きこんである鍵盤が、何十年もの歴史を感じさせセピア色になり、戻りも若干重たく感じられましたが、私が好きなYAMAHAなので、音は決して悪くない。
薄暗いピアノの前に座り、いよいよだわ。
で、でも、やはり本番には、魔物が・・・
今日はあがらないと思っていた私は、ピアノの前に座った途端、何だか手に力が入らない・・・ムムム、まずい。。。キタキタ~

急にMCを本番直前に頼まれた室長が、短時間で考えたと思えない素晴らしい演奏オープニングトークを始める。「レディース&ジェントルマン!ご結婚おめでとうございます。・・・演奏時間は短いですから耳の穴と○○の穴をカッポジって(ここで笑いがおこる)良く聴いていて下さいね!・・・・・あなたの為のこの曲から、This is ・your song・・・」と、ムーディーな感じで曲を紹介してくれた。
打ち合わせも何もなかったので、「いいですね」と私は室長に軽く確認してから演奏を始める。何も言わずに始めてしまえばかっこ良かったかな~。
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どんな演奏をするのかしら?と新郎・新婦さん始め、先ほどまで思い出のビデオで和やかになっていたお客様達が、一斉に注目した。

エルトンジョンのスタンダードナンバー『Your song』
結婚式の定番にもなって来た曲。
今回、この曲は私が選ばせていただきました。メロディーも詩もとてもいいので、花婿・花嫁さんに聴いてもらいたくて。

(詩の和訳抜粋)
・・そんなにお金を持ってない、でも ねえ、もし持ってるとしたら
僕は大きな家を買うだろう 僕ら二人とも住めるように

そして君はみんなに言える これは君の歌だと
それはとてもシンプルかもしれないけど 今、出来たよ
嫌がらないでと願うよ 嫌がらないでと願うよ
僕が言葉に書きとめる事
なんて素晴らしい人生 君がこの世に存在してる事

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私とは違って、いっさいあがらない室長は英語で感情を込めて歌い始める。
私はいつもと違う自分の指に向かって「動いて!落ち着いて!」と言い聞かせながら、顔は平然を装い弾き続ける。「会場の皆が、聴き入り静まり返っている様子がわかりマズイと思った」と、後で室長が言っていたけれども、私はこの時は回りを見るそんな余裕がなくて。
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曲の後半から、秘密兵器?のリズムトラックと、心強いオページョンの参加で、私もそこから落ち着く事ができ、花嫁さんに聴いてもらいたい!と感情を入れて弾けるようになった。・・・よ・よかった。
でも、曲が終わると、軽く拍手がおこったのでした。
(つづく)
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by madamkayo | 2008-05-14 18:36 | バンド活動