Madam.Kayoのひとり言


by madamkayo
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久しぶりの映画

先日、会社の休日の日に、映画「眉山」を観て来ました。
地元の親友、タマちゃんと。通称タマちゃんは、前の会社で共に働いていた戦友?で、私より何歳も若いのに、いつも力強いアドバイスをくれる人です。今では会社は違う所にお互いなったけれども、定例会と称しては、1~2ヶ月に一度は、ファミレスでランチをしながら、たわいのない事をおしゃべりして元気を貰う、なくてはならない親友のひとりです。
その定例会?の後、木更津のとある映画館に、タマちゃんの提案で行く事に。
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なんとも趣がある映画館ですが、なんと水曜日は「レディース・デイ」で、大人1,000円で観られます。女で良かった~!?

昨年は、宮崎駿監督の「ハウル」を観て、キムタクの声が、広い映画館で聴くと何とも色っぽくて、ふたりで一瞬ハウルに惚れて帰ったっけ(笑)



さて、今回は「眉山」
どちらかと言うと、女性に観ていただきたい作品かもしれません。

ひとりの男性を会えなくても心底ずっと愛していく生きざま、力強く凛とした母の姿勢、母も女性だったと認めていく娘の心の動き、そして娘もひとりの女性として人間として成長して行く様子など、考えさせられる作品でした。
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徳島と言う舞台も素晴らしく、阿波踊りのエキストラ14,200人の大規模な演舞場も、この作品の秘めたる情念を思わせてくれます。またバックにいつも映し出される眉山の山の風景が、ひとりの人を愛し貫いた強さ、また娘を愛する母の雄大さとオーバーラップして、終わった後も静かに感動が残り火のように心を温めていきました。
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松島奈々子も子供を産んだ後と思えないほどのういういしい感じがしましたし、何よりも宮本信子の演技が凛として、マルサの女など一世を風靡した女優の風格を見せつけられました。

最初観ている時は、自分の歳を忘れ、ずうずうしくも娘のような気持ちで、父を亡くした時の母の気持ちなど思い出していましたが、最後の方になると、今度は自分が母親になり、娘にちゃんと何かを私は残せるだろうか・・・などと、自問自答したりして感慨深くなったりしました。


家に帰って、主人に話すと「未だあの映画館あるの?」と言われました。
主人が高校生の頃は、木更津が遊び場だったそう。
この辺は、「木更津キャッツアイ」の舞台になる所で、東京からわざわざいらっしゃって、この趣がある映画館に来る方もいるとか。
最近、ちょっと寂れてきちゃった木更津ですが、もしこちらにいらした時は、この映画館にお寄り下さいませ^^
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by madamkayo | 2007-07-06 00:59 | 日記